Batizado - バチザード

バチザードとはキリスト教でいう洗礼式にあたるもので、グループに仮加入した生徒がそこで行われる大きなホーダ(輪の意。カポエィラのゲームが行われる輪をさす)に参加し、帯とアペリード(通称名の意。カポエィリスタとしての名前)をもらって、メストレまたは上級者とゲームを行います。そしてカポエィラのグループの一員であることを正式に認められるのです。

またすでにバチザードを受けている生徒は、アヴァリアサォン(昇級試験)で自分のレベルにあった色のコルダ(帯)が決められ、その場で授与されます。

バチザードは生徒たちが日頃学んできたことを、アピールする場所でもありますが、しかし、そういった側面以上に重要なバチザードの目的は、いろいろなレベルの生徒からメストレ、他のグループなどが一堂に会することで交流の場を持つことです。そしてカポエィラの基礎や文化的伝統を強化し、カポエィラへの理解を深めることです。

アバダ カポエィラ日本支部(横浜・東京・名古屋)は2002年12月8日横浜国際競技場・12月15日名古屋にて、ブラジルからメストレ カミーザを招いた初の合同バチザードを開催しました。メストレ・カミーザの指導により行われたワークショップは、カポエィラの実技だけではなく、音楽や質疑応答など幅広く、カポエィラのとても貴重な知識を教えてくれました。